10月27日、B1リーグ第6節が各地で行われ、4連勝中の名古屋ダイヤモンドドルフィンズはドルフィンズアリーナでライジングゼファー福岡との第1戦に臨んだ。
第1クォーターは開始14秒にデクスター・ピットマンにジャンプショットで先制されると、続く同1分26秒にもベンジャミン・ローソンにターンオーバーから得点を許す。名古屋Dは同4分8秒に小林遥太がオフェンスリバウンドからレイアップを沈め、同4分35秒に安藤周人が3ポイントを決めて13-11と逆転。その後、安藤の2連続3ポイントで19-11と一気にリードを広げると、残り3分42秒と同3分13秒にクレイグ・ブラッキンズが連続3ポイントを、同19秒にマーキース・カミングスが3ポイントを決めた。
33-21で迎えた第2クォーターも勢いは止まらず。安藤の3ポイント3本を含む24得点を挙げ、ディフェンスではわずか10失点。57-31で試合を折り返した。
第3クォーターは開始4分51秒と残り4分36秒にピットマン、同3分57秒に津山尚大にジャンプショットを決められると、終盤にも連続7得点も献上。リードを縮められて迎えた最終クォーターも、連続13得点を与えるなど猛攻を受けたが、最終スコア90-78で名古屋Dが勝利を収めた。
一方、開幕9連敗の福岡は、ピットマンが約36分の出場で32得点10リバウンドと“ダブルダブル”を達成。ローソンが14得点、城宝が11得点で続いている。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 90-78 ライジングゼファー福岡(@ドルフィンズアリーナ)
名D|33|24|15|18|=90
福岡|21|10|24|23|=78