10月28日におおきにアリーナ舞洲でB1リーグ第6節第2戦が行われ、7連勝中の千葉ジェッツが大阪エヴェッサと対戦した。
富樫勇樹の活躍で第1クォーターから20得点と好スタートに成功したが、続く第2クォーターは大阪に攻めこまれる。序盤こそギャビン・エドワーズやマイケル・パーカー、田口成浩が得点を記録。しかし、残り5分22秒から連続失点を喫し、31-34と試合をひっくり返された。
ハーフタイムを挟んで迎えた第3クォーターは、千葉がオフェンス力を発揮。西村文男、パーカー、エドワーズの連続得点ですぐさまリードを奪い返すと、残り3分52秒には富樫のジャンプショットで点差を2ケタに広げた。この10分間で29-11と圧倒し、最終クォーターは追いすがる大阪から逃げきり、77-63で勝利。富樫が15得点8アシストを挙げ、ジョシュ・ダンカン、パーカー、西村も2ケタ得点でチームの8連勝に貢献した。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 63-77 千葉ジェッツ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|16|18|11|18|=63
千葉|20|11|29|17|=77