2018.11.11

サンロッカーズ渋谷が今季初の同一カード連勝、2戦連続でシーホース三河との接戦を制す

計18得点に加え、21リバウンドをたたきだしたライアン・ケリー[写真]=B.LEAGUE
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 11月11日、青山学院記念館にてB1リーグ第9節第2戦が行われ、今季初の同一カード連勝を目指すサンロッカーズ渋谷シーホース三河と対戦した。

 第1クォーターを19-16で終えると、続く第2クォーターはアイザック・バッツがエントリー外となった三河のインサイドをロバート・サクレが攻めこむ。サクレはこの10分間で11得点をマークしたが、相手にバランス良く得点を与えてしてしまい、3点リードのままで前半を終えた。

 第3クォーターは一時逆転を許したが、残り5分からサクレ、ベンドラメ礼生山内盛久の連続得点でわずかに抜けだす。59-53で最終クォーターへ。第4クォーター序盤はサクレ、ライアン・ケリーの得点でリードを保つ。中盤、狩俣昌也の3ポイントとジェームズ・サザランドのジャンプショットで3点ビハインドとなったが、ケリー、サクレ、ベンドラメの得点で返して試合終了残り1分を切った時点で77-77。同48秒からはサクレと満原優樹がジャンプショットを沈めると、最後までこのリードを守り抜き、81-79で2戦連続の接戦を制した。

【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 81-79 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|19|19|21|22|=81
三 河|16|19|18|26|=79

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