2019.01.04

シーホース三河の金丸晃輔、レバンガ北海道の折茂武彦の和製スコアラー対決に注目

バスケットボールキング編集部。取材歴は20年を数え、これまで主に中学、高校、女子日本代表をカバーしてきた。また、どういうわけかあまり人が行かない土地での取材も多く、今年も氷点下10度を下回るモンゴルを経験。Twitterのアカウントは @m_irie3

シーホース三河vsレバンガ北海道(@ウィングアリーナ刈谷)
第1戦:1月4日19時5分、第2戦:1月5日14時5分

 Bリーグ、2019年の初戦はシーホース三河レバンガ北海道の一戦でスタートする。ここまで各クラブは29試合と全日程のほぼ半分を消化。ここからチャンピオンシップ進出争い、そして入れ替え戦回避の順位争いが熾烈を極めてくることだろう。

 現在三河は14勝15敗と勝率が5割を切っており、中地区の4位に甘んじている状況だ。上昇を目指した12月は10勝10敗と五分の星で終わり、京都ハンナリーズに2連敗し、新潟アルビレックスBBの初戦に敗れて3連敗を喫するなど、なかなか勢いに乗っていけないでいる。

 その中で、金丸晃輔は昨年12月26日の富山グラジーズ戦では36分の出場で今季最多の40得点をゲット。その前後の試合でも23日の新潟戦で34得点、28日の川崎ブレイブサンダース戦では25得点と得点ペースを上げてきていた。しかし、29日の川崎戦では17分の出場にとどまり、得点も2に止まってしまった。金丸の疲れを考慮した三河の鈴木貴美一ヘッドコーチの采配と思えるが、この1週間でどれくらい体調が戻っているのかも気になるところだ。

 対戦相手の北海道で何と言っても注目なのが折茂武彦の通算1万得点なるかだろう。折茂は前節12月30日のアルバルク東京との一戦で総得点を9992まで伸ばし、記録達成まで後8と迫っている。この試合を含めて過去3試合で2ケタ得点をあげており、スタッツ面でも好調が見て取れる。ちなみに現役で1万得点を記録しているのは、マイケル・パーカー千葉ジェッツ/1万1208得点)、桜木ジェイアール(三河/1万385得点)の2人のみ。8勝21敗と調子が上がらないチームにあって、明るい話題を提供してくれている。

 今回の対戦では三河の金丸、北海道の折茂という和製スコアラーの出来に注目したい。ともに年が変わったことをきっかけに再スタートを測りたいところであり、その起爆剤としてチームを牽引してほしい。それだけに2人のマッチアップも楽しみなところであり、ベンチメンバーも含めて2番、3番ポジションの点の取り合いが勝敗を左右するだろう。

文=入江美紀雄

■ロースター
・三河(ヘッドコーチ:鈴木貴美一)
ジェームズ・サザランド
ケネディ・ミークス
狩俣昌也
アイザック・バッツ
村上直
森川正明
西川貴之
金丸晃輔
松井啓十郎
加藤寿一
岡田侑大
桜木ジェイアール
生原秀将
熊谷航

・北海道(ヘッドコーチ:内海知秀)
溝口秀人
関野剛平
山本柊輔
多嶋朝飛
折茂武彦
市岡ショーン
桜井良太
デイビッド・ドブラス
マーク・トラソリーニ
川邉亮平
野口大介
松島良豪
バイロン・ミュレンズ

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