1月19日、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019」の試合前にダンクコンテストが行われた。
まずは、ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)、藤高宗一郎(大阪エヴェッサ)、マーキース・カミングス(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の3名で、審査員5名による採点方式の予選を実施。3選手ともにハイレベルの対決となり、1回目のチャレンジではそれぞれ46点の同点。急遽、2回目へ突入した。2度目は藤高が45点となる一方、エドワーズとカミングスは50点満点をマークし、両者が決勝へ駒を進めた。
ファイナルはファンによるSNS投票にて勝者を決定。先行のエドワーズは、富樫勇樹(千葉)が2階席から放ったパスを受け取ってアリウープを決める独創的なダンクを披露。続くカミングスは、少年の上を飛び越えて豪快なワンハンドダンクを決めた。投票の結果、スキルズチャレンジチャンピオン・富樫のアシストを受けたエドワーズがカミングスを上回る投票を集め、同コンテスト優勝を果たした。