1月27日(現地時間26日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてメイン・レッドクローズと対戦した。
スターティングファイブに名を連ねた渡邊は第1クォーター開始59秒、ジャンプショットでこの試合初得点をマーク。同クォーター終盤にはレイアップを沈めた。第2クォーターは無得点に終わるも、チームは58-41で試合を折り返した。
第3クォーター序盤、渡邊は2本のフリースローと3ポイントで連続得点を記録しリードを広げる。中盤にも得点を挙げて、15点のセーフティリードで最終クォーターへ。しかし、第4クォーターは相手の猛追に遭い、試合終了残り4分2秒で同点に追いつかれる。終了間際には渡邊がマークマンに振りきられると、フリースローを与えてしまい、同0.9秒で98-99。ハッスルは最後の攻撃でスローインから渡邊にアリウープパスを出したが、これを決めきれず。最後の12分間で14-30と失速したハッスルは大逆転負けを喫した。
なお、この試合で渡邊は約32分間出場し、13得点7リバウンド1アシスト1スティール1ブロックを記録した。
Yuta cuts off the Red Claws run 👏 pic.twitter.com/6loaUQAysq
— Memphis Hustle (@MemphisHustle) January 27, 2019