2019.02.02

千葉ジェッツが敵地で栃木ブレックスを撃破、チーム新記録の14連勝達成

試合を決定づけるシュートを決めたチェンバース[写真]=B.LEAGUE
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 2月2日、各地でB1リーグ第23節が行われ、ブレックスアリーナ宇都宮では東地区首位の千葉ジェッツが同地区2位の栃木ブレックスと対戦した。

 第1クォーターで栃木を14点に抑えこむと、攻めては富樫勇樹ギャビン・エドワーズの活躍で計21点を記録。続く第2クォーターは、残り3分4秒に石井講祐原修太のスティールからファストブレイクを決めると、32-18とこの試合最大の16点リード。36-22で試合を折り返した。

 しかし、第3クォーターに入ると、渡邉裕規に2本の3ポイントシュート、比江島慎遠藤祐亮らにも攻めこまれて計29失点。同クォーター終了時点で52-51とされた。第4クォーター開始直後には竹内公輔のジャンプショットでリードを奪われてしまう。追いかける展開となるが、試合終了残り3分26秒にエドワーズがフリースローを沈め、63-63の同点。さらにはマイケル・パーカーがフリースローとジャンプショットをマークし、同2分38秒時点で66-63とした。同21秒にはアキ・チェンバースがオフェンスリバウンドからの得点で勝利を大きく手繰り寄せ、最終スコア68-65で試合終了。栃木に競り勝った千葉は、チーム最多記録となる14連勝を達成した。

【試合結果】
栃木ブレックス 65-68 千葉ジェッツ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|14|8|29|14|=65
千葉|21|15|16|16|=68

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