2019.02.08

関学大4年中野がレバンガ北海道に合流「早くチームの力になりたい」

特別指定選手として加入した中野。外角からのシュートが武器だ[写真]=井上浩明(北海道新聞)
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 B1東地区最下位のレバンガ北海道は2月7日、札幌市内で中地区1位の新潟アルビレックスBB戦(9、10日、札幌・北海きたえーる)に向けた練習を公開した。この日、特別指定選手として契約合意した関学大4年のSG中野司(22)が早速チームに合流し、練習に初参加した。

■練習参加「目標は折茂さん」
 22歳の若武者がB1残留への救世主となる。中野は「ルーキーとして少しでも早くチームの力になりたい」と決意を語った。

 チームの特別指定選手は、2016―17年の田原隆徳(現栃木)以来2人目。内海知秀HC(60)は「シュート力が非常にある選手。今のレバンガに一つ必要なところ」。現在、1試合の平均得点はB1全18チーム中、14位の72.8点。得点力不足解消への期待は大きい。

 中野は兵庫県出身。184センチ、83キロと決して大柄ではないが、関学大3、4年秋には関西学生リーグで3ポイント王を獲得。「3点シュートが得意。それをレバンガで生かしていきたい」と正確無比なシュートが最大の武器だ。「目標は折茂さん。プレーのスキルを盗みたい」と、通算1万点を達成した格好の教科書から貪欲に学ぶ。

 早ければ9、10日の新潟戦でデビューする可能性もある。「練習以上にアピールできるように、できることを徹底していきたい」と力を込めた。チームは前節、滋賀に2連勝し上昇気流に乗っている。新戦力との融合で、今季初の3連勝をつかみたい。

文・中田和樹(道新スポーツ)

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