2019.02.19

レバンガ北海道U15が部活チームと初の公式戦  中学世代、交流で強化 <GO!レバンガ>

レバンガU15と部活動チームによる公式戦の決勝[写真]=2月9日、宮永春希(北海道新聞)
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■札幌地区1、2位、石狩地区1位とトーナメント
 レバンガ北海道の15歳以下の男子ユースチーム「レバンガ北海道U15」が2月9日、公式戦で初めて中学校のチームと対戦した。ユースチームは選手も中体連の大会に出場できないため、対戦の機会は練習試合に限られていたが、交流の新たな一歩となった。

 大会は道バスケットボール協会主催の「くろこげ珈琲(コーヒー)プレゼンツ第1回U13チャンピオンシップ」。昨秋の中学1年生大会の札幌地区1位(札清田)と2位(札発寒)、石狩地区1位(江別野幌)と、1年生のみで構成するレバンガU15の4チームがトーナメントで戦った。

 決勝はレバンガのトップチームの前座試合として北海きたえーるで行われ、レバンガU15が札清田を64―38で下し初代王者となった。高さで圧倒しただけでなく、トップチームさながらの素早いパス回しなど連係プレーも光った。

■春季大会の上位チームと公式戦も
 大会を主管した札幌地区バスケットボール協会U15部会の松井智弘さん(札柏丘中教諭)は開催の狙いを「時代の流れとして、中学の部活動もクラブも一緒になって盛り上がった方が良い。交流で中学世代の強化につながる」と話す。

 トップチームの指導経験もあるレバンガU15の斎藤拓也ヘッドコーチは「ユースは『寄せ集め』とも見られがちだが、ここまでできる、というのを知ってほしい。逆に部活動からも規律など得るものが大きい」と交流の意義を強調する。

 2019年度は、中学の春季大会上位チームとレバンガU15が対戦する公式戦も予定しているという。

文・安房翼(北海道新聞)
2019年2月14日、北海道新聞掲載