2019.03.13

スタートダッシュに成功した千葉ジェッツが敵地で快勝、敗れたアルバルク東京は連勝ストップ

終始ペースを握った千葉が敵地で快勝[写真]=B.LEAGUE
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 3月13日、各地でB1リーグ第27節が行われ、アリーナ立川立飛では東地区首位の千葉ジェッツが同地区3位のアルバルク東京と対戦した。

 この試合の先制点を許した千葉。しかし、すぐさま石井講祐の3ポイントで返すと、マイケル・パーカーギャビン・エドワーズアキ・チェンバースが続き11-0のランに成功する。ベンチスタートのジョシュ・ダンカン西村文男も得点をマークするなど、最初の10分間で27-12と大きくリードを得た。第2クォーターに入っても、コンスタントに得点を重ねて反撃の糸口をつかませず。15点差のままで試合を折り返した。

 第3クォーターの立ちあがりは連続得点を与え、開始約4分間で10点差まで詰められる。しかし、相手のターンオーバー、フリースローミスもあり計11失点にとどめると、西村と石井の3ポイントなどで16得点を積みあげ、同クォーター終了時点で59-39と突き放した。最後の10分間は計23失点を喫したが、終始余裕を持ったまま試合を進め、最終スコア76-62で快勝。計15個のターンオーバーを犯して敗れたA東京は、連勝が「11」でストップした。

【試合結果】
アルバルク東京 62-76 千葉ジェッツ(@アリーナ立川立飛)
A東京|12|16|11|23|=62
千葉 |27|16|16|17|=76

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