2019.04.27

持ち前の攻撃力を発揮した千葉ジェッツ、富山グラウジーズ相手に100点ゲームの圧勝

第3クォーターだけで11得点をマークした富樫 [写真]=B.LEAGUE
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 4月27日、各地で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」クォーターファイナルの第1戦が行われ、船橋アリーナでは千葉ジェッツ富山グラウジーズを迎え撃った。

 第1クォーター開始31秒に先制点を与えると、レオ・ライオンズに3ポイントシュートを許し、相手に主導権を許した。それでも、富樫勇樹の連続3ポイントなどで反撃し、残り1分19秒には原修太の得点でのリードを奪う。23-21で第1クォーターを終えた。

 点の取り合いとなった第2クォーターは、一時同点に追いつかれたもののリードは渡さず。終了のブザーと同時にギャビン・エドワーズがシュートを決め、48-44でハーフタイムを迎えた。

両軍最多の23得点をマークしたエドワーズ [写真]=B.LEAGUE

第3クォーターに入ると、ここまで拮抗していた展開が一転する。激しいディフェンスからリズムをつかみ始め、富樫がこのクォーターだけで3ポイント3本を含む11得点。アシストも6本をマークし、同クォーターを30-19とした。

78-63で迎えた最終クォーターも終始主導権を握り、終わってみれば102-73で圧勝。千葉がセミファイナル進出に前進した。

【試合結果】
千葉ジェッツ 102-73 富山グラウジーズ (@船橋アリーナ)
千葉|23|25|30|24|=102
富山|21|23|19|10|=73

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