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滋賀レイクスターズは5月1日、ヘンリー・ウォーカーとの来シーズンにおける選手契約締結とを発表した。
【ヘンリー・ウォーカー選手契約(継続)締結】
いつも滋賀レイクスターズへのご声援ありがとうございます。このたび、#12 ヘンリー・ウォーカー選手との2019-20シーズンの契約締結に至りましたのでお知らせします。📱詳細は公式サイトhttps://t.co/Yg9piay3wp
— 滋賀レイクスターズ (@shigalakestars) May 1, 2019
現在31歳のウォーカーは、カンザス州大学在学時の2008年に、アーリーエントリーでワシントン・ウィザーズから2巡目47位指名を受けた。直後にボストン・セルティックスにトレードされ、その後はセルティックス、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒートでプレーした。NBAでは通算181試合に出場し、Dリーグ(現Gリーグ)、ベネズエラ、ウルグアイなどでもプレーした。今季途中の2月から滋賀に加入すると、17試合の出場で366得点(1試合平均21.5得点)125リバウンド(同7.4リバウンド)を記録した。
残留が決まった同選手は同日、クラブ公式HPをにて「滋賀レイクスターズに来シーズンも戻れることにとても興奮しています。より強いチームを目指しチャンピオンシップ出場を果たすということは私にとって断ることのできないチャレンジでした。レイクスファンの皆さんの前で私は楽しくプレーすることができましたし、CSに出場することで皆さんの応援に恩返しをしたいです。困難な目標ではありますが我々にはその力があります!」とコメントした。
また、西村大介代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーも「チャンピオンシップ進出に向け、大きな戦力が再び戻ってきてくれることになり、頼もしく思います。今シーズンの終盤のチームのように、ウォーカー選手自身の得点力や勝負強さだけでなく、周りの日本人選手の能力を引き出してくれることにも期待をしています」と来季へ目を向けた。