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横浜での3シーズン目を迎える田渡凌 [写真]=B.LEAGUE
横浜ビー・コルセアーズは5月10日、田渡凌との契約基本合意を発表した。
ポイントガードを本職とする現在25歳の田渡は京北高校(現東洋大学京北高校)、オローニ・カレッジ、ドミニカン大学カリフォルニア校を経て、2017年に横浜へ入団。今季のレギュラーシーズンは54試合の先発を含む全60試合に出場し、580得点(1試合平均9.7得点)157リバウンド(同2.6リバウンド)241アシスト(同4アシスト)を記録した。
横浜での3シーズン目を迎える田渡は、クラブの公式HPを通じて「いつも沢山のご声援をいただき、心から感謝しています。この度、横浜ビー・コルセアーズと2019-20シーズンの契約をさせて頂きました。ブースター、ファン、スポンサー、スタッフ、皆さんに感謝の気持ちを忘れず、全身全霊で戦っていきます。応援よろしくお願いします」とコメント。
また、自身のTwitterでは「先日のリリースでご存知の通り偉大な先輩達がチームを去ることになってしまいました。その分も来年は自分が横浜を背負ってやっていきます。自分だけじゃ力不足になる時がくると思います。その時は皆さん力を貸してください、一緒に戦ってください、横浜に、田渡についてきてください!気魄」とつづった。
なお、同チームは細谷将司、川村卓也、高島一貴、湊谷安玲久司朱、アーサー・スティーブンソン、ブランドン・コストナーの主力6人との契約満了を発表。田渡には今季以上の活躍が期待される。