2019.05.15

B1残留の立役者となった狩野祐介、4月の「Player of the Month」を受賞「チームメートに感謝」

キャプテン、そして3ポイントシューターとして滋賀をB1残留に導いた
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 バスケットボールキングとバスケットLIVEによる共同企画、ファンやブースターの皆さんが選ぶB1リーグの月間MVP「Player of the Month」。第32節から第36節を対象にした4月の「Player of the Month」が決定した。

 先に選ばれた遠藤祐亮(栃木ブレックス)、ギャビン・エドワーズ千葉ジェッツ)、阿部友和富山グラウジーズ)、ジャスティン・バーレル名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、狩野祐介滋賀レイクスターズ)の5名の中から、狩野が全体(486票)の約33パーセントとなる162票を獲得した。

 狩野に投票したファンの中から主だった投票理由をピックアップ。

「残留を決める13日には高確率でのシュートを決めて、前半だけでも試合を決定付けるかのような試合運びをしていたところ。キャプテンという立場でプレーで味方を引っ張る力が流石です。あと、同世代の活躍が素直に嬉しい。刺激になる」

「チームのキャプテンとして残留力を発揮したから」

キャプテンとしてチームをまとめ上げた狩野 [写真]=B.LEAGUE

「チームが勝てない時もコンスタントに数字を残してきた上に、四月ようやく大きな成果とともに飛躍した」

 チームのキャプテンを務める狩野はこの期間、1試合平均7.3得点1.5リバウンド1.6アシストを記録。高確率なショットでチームのB1残留に貢献し、13日の試合では放ったすべてのシュートを決めて16得点を挙げた。

 受賞に際し「僕一人ではできなかったことなので、チームメートに感謝しています」とコメント。また、今季はリーグ4位となる41.9パーセントで3ポイントを決めたものの、「まだダメ。もっと成長できるようにしたい」と語り、東海大学の先輩でもある石井講祐千葉ジェッツ)超えを誓った。

3ポイント成功率はリーグ4位の41.9パーセント [写真]=B.LEAGUE

 インタビューではセールスポイントやキャプテンとして意識していることについても言及。ファンやブースター、プロバスケットボール選手を目指す子どもたちに向けてメッセージを送っています。動画は下記のリンクからチェックしよう!

動画はこちら
 

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