Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
5月17日、Bリーグ2連覇を達成したアルバルク東京がハチ公前広場で優勝報告会を行い、渋谷センター街でパレードを開催した。
冒頭の挨拶を担当した林邦彦社長は謝辞を述べ、シーズンを振り返るとともに「3連覇、常勝軍団として高みを目指してがんばっていきたいと思いますので、今後もアルバルク東京をご支援していただければと思います』とコメント。渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長は「来年もまたこの場所で皆さんとお祝いしたいと思います」と期待を寄せ、長谷部健渋谷区長は次のメッセージを送った。
「アルバルク東京の皆さん、本当におめでとうございます。渋谷区を本拠地として始めていただいて、(2022-23シーズンに)代々木第一体育館に戻ってくるということで、東京、渋谷を多くの皆さんに愛してもらえるきっかけを作ってくれています。2連覇という大きな称号を得て、これからさらにさらに活躍するチームだと思います。渋谷区をあげて応援していきたいですし、これから多くの皆さんと一緒になって盛りあげていきたいと思いますのでよろしくお願いします。“渋谷の顔”としてがんばっていただけたらと思います」
ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチに続いてファンの前に立った正中岳城キャプテンは「シーズン中にチームを信じて応援してくださったすべての皆さま、僕たちを後押ししてくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「時代を作れるような強いチームになっていきたいと思うと同時に、皆さんにとって応援しがいのある価値あるチーム、もっともっといいチームになっていけるように努めていきたいと思います」と語った。
その後は選手全員が挨拶。ジャワッド・ウィリアムズとアレックス・カークは日本語でメッセージを送り、会場に駆けつけたファンを驚かせた。
優勝報告会を終えると、渋谷センター街でパレードを実施。グッズを身に着けた多くのファンだけでなく、一般の通行人に囲まれながらも『バスケットボールストリート』を堂々と歩き、Bリーグ、アルバルク東京をアピールした。