大阪エヴェッサのファイ・パプ月瑠、レバンガ北海道へ移籍…今季は平均8.1得点を記録

今季開幕前に大阪に加入したファイ・パプ月瑠[写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは5月23日、ファイ・パプ月瑠との契約が満了となり、レバンガ北海道へ移籍することを発表した。

 現在32歳のファイは、セネガル出身で日本国籍を持つ31歳。2011年から2013年まで横浜ビー・コルセアーズでプレーし、その後は千葉ジェッツ広島ドラゴンフライズ新潟アルビレックスBBライジングゼファー福岡を渡り歩いた。大阪には今季から加入し、今季はレギュラーシーズン全60試合に出場し、488得点(1試合平均8.1得点)302リバウンド(同5.0リバウンド)を記録した。

 北海道へ移籍が決まった同選手は、大阪の公式HPをとおして「大阪エヴェッサの関係者の皆さま、パートナーの皆さま、チームスタッフや選手の皆さん、1シーズンではありましたがお世話になりました。感謝しています。そしてブースターの皆さま、私を温かく迎えていただいてとても嬉しかったです。毎試合、素晴らしい応援をしていただき本当にありがとうございました」とメッセージを送った。

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