2019.05.24

レバンガ北海道 折茂武彦「このままじゃ終われない」 現役続行へ抱負

49歳のシーズンを迎え、張り切る折茂武彦[写真]=伊藤淳(道新スポーツ)
北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

 B1レバンガ北海道折茂武彦選手兼代表(49)が22日、札幌市内で契約更改会見を行った。リーグ最年長のレジェンドは、現役27年目となる2019~20年シーズンへ向け、チームの躍進と個人成績のアップとともに、北海道初開催となるオールスターゲーム出場へ意欲を見せた。

■1部残留で即断
 現役続行を決めたのは、1部残留プレーオフで横浜に勝った直後だった。「自分のバスケ人生で最も悔しいシーズン。このままでは終われない」。これまで現役続行を決断するまでは時間をかけ熟考してきたが、今回ばかりは即決だった。

 18~19シーズンは59試合で総得点380、3ポイント成功数51は、いずれもチーム日本人選手トップ。通算1万得点も達成した。得点源の一人として相手マークの厳しさは相変わらずだが、「それだけ自分が相手の脅威だということ。今後さらにフリーになる動きを工夫したい」とモチベーションは高い。

■49歳も50歳も一緒!
 14日に49歳になった。「正直、体の衰えは感じる」と明かす。頭で描くプレーのイメージと実際の体の動きとのズレをいかに小さくできるかが勝負という。サッカー界のレジェンド・三浦知良(横浜FC)は52歳。折茂も大台間近だが「ここまで来ると49歳も50歳も一緒」と笑い飛ばした。

 来年1月にBリーグオールスターゲームが札幌で道内初開催される。「スーパースターが集まるし、子供たちにとっては刺激になる。自分も選ばれるよう努力していきたい」と決意を述べた。

文・伊藤淳(道新スポーツ)
2019年5月24日、道新スポーツ掲載

■関連リンク
折茂武彦、キャリア27シーズン目に突入…49歳の“鉄人”が現役続行
https://basketballking.jp/news/japan/20190520/163069.html