2019.05.29

レバンガ北海道の多嶋 来季へ誓った1試合平均2桁得点 契約更改会見

契約を更改して会見したレバンガ北海道のPG多嶋[写真]=伊藤淳(道新スポーツ)
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 B1レバンガ北海道のPG多嶋朝飛(30)が28日、札幌市内で契約更改会見を行った。システムがなじまず消化不良に終わった前シーズンの反省に立ち、より積極的にゴールを狙い、1試合平均2桁得点の達成を目標に掲げた。

 10勝50敗に終わった屈辱のシーズン。主将という立場もあり、コートの上では「自分を殺さなければならい1年だった」と多嶋。チームがどうすれば機能するかを考えすぎ、「自分の良さを出せなかった」という反省がある。

 外国籍選手に頼るだけでは、勝てないことを痛感したシーズンでもあった。その中で1試合平均7.20得点と、チーム内の日本人トップだった多嶋が思うところは多い。「自分は得点を取れるタイプだと思っている。来季は外から積極的に狙っていきたい」と、攻撃の一つのオプションとして存在感を示すつもりだ。

 負け続けても温かい声援が途切れることのなかったホームゲーム。「あれがなければ最後まで戦えなかったかもしれない」とファンに感謝する。「われわれは結果で返すしかないので」。思いを込めて多嶋が新シーズンへ準備を進める。

文・写真 伊藤淳(道新スポーツ)
2019年5月29日 道新スポーツ掲載


 
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