2019.06.05

琉球ゴールデンキングス、司令塔の並里成が残留…2年契約で合意

「バスケットを通して生き様を見せたい」と意気込みを語った並里 [写真]=B.LEAGUE
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 琉球ゴールデンキングスは6月5日、並里成との選手契約合意を発表した。2019-20シーズンから2年契約となる。

 沖縄出身の並里は172センチ72キロのポイントガード。福岡第一高校、サウスケント大学を経て2009年に栃木ブレックスでキャリアを始め、2011-12シーズンから4シーズンにわたって琉球でプレーした。その後は大阪エヴェッサ滋賀レイクスターズを渡り歩き、2018-19シーズン開幕前に琉球へ復帰。49試合の先発を含む57試合に出場し、506得点(1試合平均8.9得点)にリーグ2位の370アシスト(同6.5アシスト)をマークした。

 同選手はチームの公式HPを通じて「まだまだこのチームに対してやり残した事、やらなければならない事、やりたい事がいっぱいあります!そして個性をもった素敵なキングスファンのためにバスケットを通して生き様を見せたいです!一年一年全力尽くしていきたいと思います。今シーズンも宜しくお願いします」と意気込みを語った。

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