大阪エヴェッサは7月16日、ペリー・エリスとの選手契約基本合意を発表した。
【ペリー・エリス選手 契約基本合意のお知らせ】
このたび、大阪エヴェッサでは、#ペリー・エリス 選手とB.LEAGUE 2019-20シーズンの選手契約が基本合意に達しましたことをお知らせいたします。
▼選手コメント、クラブコメントはこちらhttps://t.co/0bUoHI9xwk pic.twitter.com/iDyysNcMbj— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) July 16, 2019
アメリカ出身で現在25歳のエリスは、203センチ100キロのパワーフォワード。カンザス大学卒業後はNBAのGリーグでプレーし、2017年からはオーストラリア、イタリア、ドイツのクラブを渡り歩いた。2019年には、トルコのイスタンブールBBに所属していた。
日本でプレーすることが決まった同選手は、大阪の公式HPをとおして「大阪エヴェッサでプレーする機会を得ることができて嬉しいです。このチームのバスケットボール環境は素晴らしいと聞いており、加入することが待ちきれないです。優勝を目指して1試合1試合全力で戦って行きます」と意気込みを述べた。
また、阿部達也ゼネラルマネージャーは「大学時代はインサイド、卒業後はヨーロッパでアウトサイドのバリエーションを増やし、走れるビッグマンとして新生大阪エヴェッサの象徴となります。多彩な攻撃力、高いバスケットIQを持つペリー・エリス選手と共に今シーズンを戦えることを非常に嬉しく思っています」とエリスを紹介した。
なお、大阪は16日時点でエリスに加え、今野翔太、藤高宗一郎、橋本拓哉、合田怜、畠山俊樹、ジョシュ・ハレルソン、長谷川智也、伊藤達哉、小阪彰久、アイラ・ブラウンをロースターにそろえている。