2019.08.09

大河チェアマン、香川ファイブアローズHCのパワハラに言及「非常に残念」

囲み取材に応じたBリーグの大河正明チェアマン
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 8月8日、香川ファイブアローズを指揮していた衛藤晃平ヘッドコーチの規約違反による制裁決定を受け、Bリーグの大河正明チェアマンが囲み取材に応じた。

 大河チェアマンは発覚から裁定決定までの経緯を説明した上で、チームの対応についても非難。香川の一部選手が2017-18シーズン終了後の契約更改で、HCのパワーハラスメント行為を示唆していたことを明かし、「全選手、いろいろな関係者にヒアリングすべき事案である。それを放置した責任は非常に重たい」と言及した。

「『クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム』を掲げているインテグリティ委員会の精神に反することで非常に残念。何回繰り返してもゼロにならないのかなと思ってしまうくらい残念な事件です」

 また同日、各チームの指揮官が集まるHCミーティングがあったという。「この事案の概略を説明し、常日頃、選手と向き合っているHC自らが襟を正して向き合ってほしい。信頼を勝ち得るのは毎日毎日の積みあげですけど、信頼をなくすのは1日です。対岸の火事と考えないで、自分たちのチームでもしっかり受け止めてほしいと伝えました」

 八村塁(ワシントン・ウィザーズ)や渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)の台頭、富樫勇樹千葉ジェッツ)の1億円契約といった話題に「大きな水を差すことになった」(大河チェアマン)今回の事件。大河チェアマンは「もう一度このことを真摯に受け止めて、再発防止に努めると言うしかない」と口にした。