2019.09.27

<レバンガ・折茂武彦のティップオフ>連係向上 今季は過去最強

レバンガ北海道の今季のスローガンは「変わレ」を持ち、ガッツポーズする選手たち[写真]
北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

 Bリーグ開幕が迫ってきました。昨季はB1残留プレーオフに回ってしまうなど、皆さんに心配をおかけしましたが、今季のレバンガ北海道は10月6日の初戦に向けて順調に準備できていると手応えを感じています。

 9月16日に閉幕したアーリーカップ東北は、決勝でB1秋田に3点差で敗れました。悔しさはありましたが、守備が機能したことは大きな収穫で、その中心にいたのは新加入の橋本でした。守備を徹底する姿勢を前面に出し、練習中にも率先して声を出し、指摘し合える雰囲気をつくってくれるので、他の選手も引っ張られています。表現することが得意ではない選手が多かったので、よく話す選手が加わることでチームがこんなにも変わるものかと驚いています。

 同じ新加入のカミングスやミークスも率直に意見を出します。昨季はコミュニケーション不足で連係を欠き、敗戦する悪循環がありました。今季は選手同士が試合中に会話する時間も増えています。皆がリーダーシップをとることが当たり前になれば、もっとよくなるはず。今季は戦力も充実し、過去最強のチームになると確信しています。

 内海ヘッドコーチ(HC)が腰椎椎間板ヘルニアの治療のため、10月上旬までチームを離れます。戦術はHCが考えるものですが、コートで表現するのは選手。HC不在の間も戦術をチームに浸透させるため、僕たち選手はいつも通り努力するだけです。今月27、28の両日のB1三遠戦は開幕前最後のプレシーズンゲーム。いい形、いい雰囲気で終えられるように全力で戦います。今シーズンも応援をよろしくお願いします。(運営会社代表、選手)
                  
2019年9月25日 北海道新聞掲載
バスケットボール界のレジェンドが思いを語る「折茂武彦のティップオフ」は、今季も北海道新聞朝刊で月1回掲載します。

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