2019.10.22

川崎ブレイブサンダースに挑む三遠ネオフェニックス、初勝利へは失点を70点台に抑えることが不可欠

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川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス(@川崎市とどろきアリーナ)
10月23日19時35分

 現在7試合を終え、6勝1敗で中地区首位に立つ川崎ブレイブサンダース。前節はアウェイながら千葉ジェッツを連破し、ますます勢いに乗りそうだ。その千葉との第1戦は、後半に引き離して10点差勝利。相手の強みであるファストブレイクポイントを「8」に抑え、逆に速攻から16得点を奪ったことが勝因に挙げられる。そして第2戦では、最大23点差からの大逆転勝利を収めた。試合開始約5分間で0-19と最悪のスタートとなり、前半を終えて21点ビハインドを背負う。しかし、第3クォーターに控えガードの青木保憲が2本のバスケットカウントでチームを勢いづかせると、この10分間を31-17で終了。第4クォーターでも攻守が噛み合って試合をひっくり返し、最後は長谷川技が勝負を決める3ポイントをマーク。試合序盤でつまずいたものの、計96得点を奪って7点差で千葉を下した。

 今節対戦するのは、全18チームの中で唯一まだ白星を挙げられずにいる三遠ネオフェニックス。その三遠は前節、サンロッカーズ渋谷をホームに迎えた。第1戦は計5選手が2ケタ得点、菅野翔太も9得点を記録してバランス良く攻めるも及ばず。続く第2戦ではジェシー・ゴーバンが30得点11リバウンド、菅野が4本の3ポイントを決めて奮起したが12点差で敗れた。2戦を通じて第3クォーターにリードを広げられ、7連敗となった。

 三遠が今シーズン初勝利を手にするには、まず失点を抑えることが最優先。7試合を消化した時点で1試合平均84.3失点はB1ワーストであり、今節は川崎を70点台にとどめて接戦に持ちこみたい。また、ターンオーバーの数もここまで計114個を数えており改善が必要。鈴木達也川嶋勇人の欠場が続く中で、一層、寺園脩斗のコントロール力が重要になるだろう。

 自力で勝るホームの川崎だが、先週の平日ナイトゲームでは富山グラウジーズに敗れて今季初黒星を喫しただけに油断は禁物。ファジーカスも含め初対戦となる外国籍選手とのマッチアップを制することができれば、より試合を有利に進められるはずだ。

■ロースター
・川崎(ヘッドコーチ:佐藤賢次)
藤井祐眞
林翔太郎
青木保憲
篠山竜青
辻直人
鎌田裕也
マティアス・カルファニ
ニック・ファジーカス
大塚裕土
熊谷尚也
長谷川技
ジョーダン・ヒース

・三遠(ヘッドコーチ:ブライアン・ロウサム)
デビン・イーバンクス
寺園脩斗
川嶋勇人
北原秀明
ジェシー・ゴーバン
太田敦也
柳川龍之介
岡田慎吾
ダシルバヒサシ
西川貴之
鈴木達也
菅野翔太
カイル・バローン

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