2019.10.27

アルバルク東京が点の取り合いを制す、シーホース三河は金丸晃輔の35得点も実らず

田中大貴は今季最多の27得点をマークした [写真}=B.LEAGUE
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 10月27日、アリーナ立川立飛でB1リーグ第6節第2戦が行われ、アルバルク東京シーホース三河を迎え撃った。

 第1クォーター序盤から互いに激しい点の取り合いとなるも、アレックス・カーク田中大貴がオフェンスをけん引し、28-23で終えた。続く第2クォーター開始46秒に竹内譲次が先制点をマークすると、ミラン・マチュワン安藤誓哉も続き、同クォーター開始から9連続得点をマーク。試合の主導権を握り、54-44で前半を終えた。

 第3クォーターに入ると、三河の反撃に遭う。この10分間だけで金丸晃輔に11得点を与え、73-68で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターは、開始54秒から金丸に連続で3ポイントシュートを許し、73-74と逆転された。その後は拮抗した展開となるも、90-86で迎えた残り1分31秒に田中がジャンプシュートで加点し、92-86とした。その後、桜木ジェイアールに得点を許したが、残り53秒に田中が相手を突き放す3ポイントシュートを沈め、95-88。最後はフリースローで逃げ切り、最終スコア99-95で試合終了。敗れた三河の金丸は両軍最多の35得点をマークするも、敗戦となった。

■試合結果
アルバルク東京 99-95 シーホース三河(@アリーナ立川立飛)
A東京|28|26|19|26|=99
三河 |23|21|24|27|=95

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