2019.10.30

三遠ネオフェニックス、河内修斗氏が新指揮官に就任「責任と覚悟を持って」

ロウサムHCの契約解除が決まり、河内アソシエイトヘッドコーチが指揮官に昇格 [写真]=B.LEAGUE
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 三遠ネオフェニックスは10月30日、河内修斗氏がヘッドコーチに就任したことを発表した。

 河内新HCは2008-09シーズンに浜松・東三河フェニックス(現三遠)で選手キャリアを終え、翌シーズンからチームのアシスタントコーチを務めた。2012-13シーズンにセントジョンズ大学へコーチング留学し、2013年に仙台89ERSの指揮官に就任。その後、2016年から三遠のアソシエイトヘッドコーチを担当していた。

 ブライアン・ロウサム前HCの契約解除を受け、指揮官に就任した河内新HCはチームの公式HPを通じて次のようにコメントした。

「今シーズン未だに勝利をあげられず、多くの株主様やスポンサー様をはじめ、支えて頂いてる皆様、そしていつも会場で熱い声援をお送りいただいているブースターの皆様に大変申し訳なく思っております。苦境に立たされている状況ではありますが、自分がプレーヤーとしてもアシスタントコーチ、アソシエイトヘッドコーチとしても育てていただいたこの歴史と伝統あるPhoenixの誇りを再び取り戻せるよう、選手の頑張りを結果に繋げられるように、責任と覚悟を持って戦って参ります。ブースターの皆さん、一緒に残りのシーズンを戦ってください。ご声援、よろしくお願い申し上げます」

 また、鹿毛誠一郎ゼネラルマネージャーがACを兼任することも決まった。

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