2019.11.08

ディフェンスから勝機を見出したい両チーム。ともに80失点は避けたい

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島根スサノオマジックvsシーホース三河(@島根県立浜山体育館)
第1戦:11月9日18時35分、第2戦:11月10日13時35分

 西地区6位の島根スサノオマジックと中地区5位のシーホース三河が対戦。このカードはホームアリーナの松江市総合体育館を離れて出雲市の島根県立浜山体育館で行われることになっている。ともにシーズンの序盤戦はなかなか勝ち星に恵まれない中、浮上のきっかけを模索したいところだ。

 B1に復帰のシーズン、なかなか勝ち星を積み重ねられなかった島根。10月19日の横浜ビー・コルセアーズ戦、同23日の京都ハンナリーズ戦でともにアウェイでありながら勝利を挙げることができた。

 さらに11月2日には川崎ブレイブサンダースとホームで対戦。中地区の首位を走る川崎に対して、島根は第1クォーターから互角のバスケを展開。3点ビハインドの第4クォーター、島根は川崎の得点を抑えるとともに、北川弘の3ポイントシュートで加点。粘る相手に最後は山下泰弘ブライアン・クウェリのシュートで突き放して、今シーズン、ホーム初勝利を果たした。翌日の第2戦には敗れたものの、第1戦でオフェンス自慢の川崎を68点に抑えたのは今後の躍進につながるはずだ。

 一方、三河は第6節のアルバルク東京、第7節のサンロッカーズ渋谷との対戦で勝利することができず、現在4連敗中。気になるのは失点の多さだろう。12試合を終えた段階で、1試合平均の得点が84.0に対して、失点が86.5、敗れた9試合では100点以上失点した試合が2、90点以上の失点も5試合と、これでは勝ち星を先行することは難しい。

 ただし、ディフェンスが崩壊しているとは言い切れない部分もある。改めて敗戦した9試合を見ると、1ケタ点差での敗退が7試合もあり、決して一方的な試合が続いているとも言えないのだ。勝敗を左右する試合の終盤、重要な場面でいかに自分たちのプレーをやり切れるか。紙一重勝ちと負けとの差で現在の順位に甘んじている結果になっている。

 今節での対戦ではディフェンスに注目したい。両チームとも相手を70点台に抑えたい。1対1はもちろんのこと、相手の得点源を絞ったチームディフェンスがどのように機能するかにも目が離せない。

■ロースター
・島根(ヘッドコーチ:鈴木裕紀)
佐藤公威
後藤翔平
ロバート・カーター
山下泰弘
北川弘
坂田央
阿部諒
相馬卓弥
安部潤
ブライアン・クウェリ
頓宮裕人
神里和

・三河(ヘッドコーチ:鈴木貴美一)
會田圭佑
川村卓也
岡田侑大
長野誠史
森川正明
熊谷航
金丸晃輔
根來新之助
加藤寿一
桜木ジェイアール
ミッケル・グラッドネス
クリス・オトゥーレ
ダバンテ・ガードナー

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