2019.11.17

試合終盤に3Pシュートを立て続けに決めた富山グラウジーズ、シーホース三河を退け連敗脱出

前田は19得点をマークした [写真]=B.LEAGUE
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 11月17日に各地でB1リーグ第9節が行われ、第1戦で延長戦の末に敗戦した富山グラウジーズシーホース三河との第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは、序盤は拮抗した試合運びとなるも、終盤にかけてレオ・ライオンズ前田悟が3ポイントシュートで加点し、24-18で終えた。第2クォーター川村卓也ダバンテ・ガードナーの得点で一時逆転を許したが、第1クォーターと同様にライオンズと前田が3ポイントシュートで反撃し、40-37で前半を終えた。

 第3クォーターでも互角の展開が続くも、このクォーターでもライオンズと前田が攻撃をけん引し、57-52と5点差で最後の10分間へ。

 最終クォーター序盤はオフェンスが停滞すると、開始3分21秒に川村卓也にセカンドチャンスから得点され、57-58と逆転を許した。その後は、クリス・オトゥーレ森川正明にも得点され、一時5点差を付けられた。それでも水戸健史が3ポイントシュートで反撃ののろしをあげると、前田、ジョシュ・ペッパーズも続き、試合終了残り1分4秒にライオンズが3ポイントシュートを沈め、69-66と再逆転に成功。最後はライオンズがフリースローをしっかり沈め、最終スコア72-71でタイムアップ。富山が連敗を「5」でストップさせた。

■試合結果
シーホース三河 71-72 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|18|19|15|19|=71
富山|24|16|17|15|=72

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