2019.12.11

ディフェンスが武器の両クラブだけに攻防でのガチンコ対決に注目

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宇都宮ブレックスvs秋田ノーザンハピネッツ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
12月11日19時25分

 強豪ひしめく東地区の首位を走る宇都宮ブレックスが同地区の秋田ノーザンハピネッツをホーム、ブレックスアリーナ宇都宮に迎え撃つ。ちなみに宇都宮と秋田は今シーズン、初の顔合わせだ。

 天皇杯2次ラウンドなどが行われたバイウィーク明けの前節、宇都宮は名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦した。キャプテンの田臥勇太が欠場する状況の中、2試合ともきっちりと勝利をもぎ取り、通算で7連勝を果たした。特に12月8日の第2戦では、渡邉裕規の20得点を筆頭にライアン・ロシター喜多川修平比江島慎鵤誠司の5選手が2ケタ得点をたたき出し、チームの勝利に貢献した。

 一方で心配なのは田臥の状況だ。12月7日、クラブからの発表では、田臥は左膝半月板損傷の治療のため同2日に手術を行い、すでにリハビリを開始しているという。気になる復帰時期は未定とのことだ。また、前節2試合を欠場した遠藤祐亮の動向も気になるところ。ここから年末年始に向けて試合スケジュールが込んでくるだけに、チームのコンディション調整にも注意したい。

 対する秋田は前節、東地区の強豪、アルバルク東京と対戦した。初戦は試合終了の瞬間まで一進一退の展開となったが、最後の最後でA東京の安藤誓哉にバスケットカウントを決められ、秋田は後一歩で勝利を逃した。

 しかし、翌第2戦で秋田は前日のリベンジを果たすことになる。前半にリードを奪ったのは秋田だったが、第3クォーターに逆転を許す展開となる。ただし、この試合では第4クォーター、細谷将司保岡龍斗ウィリアムスニカが連続得点を挙げると、そのままリードを広げて逃げ切った。

 秋田、A東京ともプレッシャーの強いディフェンスがウリのチーム。秋田はディフェンスの強度を落とすことなく、第2戦も戦い抜いたことがこの勝利に結びついている。今節対戦する宇都宮もディフェンス強度ではリーグではトップレベル。水曜開催ということで1試合のみの対戦なだけに、普段以上に激しい攻防が予想される。

■ロースター
・宇都宮(ヘッドコーチ:安齋竜三)
田臥勇太
ジェフ・ギブス
比江島慎
遠藤祐亮
竹内公輔
田原隆徳
渡邉裕規
鵤誠司
橋本晃佑
ライアン・ロシター
栗原貴宏※インジュアリーリスト
山崎稜
喜多川修平
シャブリック・ランドルフ

・秋田(ヘッドコーチ:前田顕蔵)
細谷将司
野本建吾
白濱僚祐
今川友哲
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
保岡龍斗
ウィリアムスニカ
ハビエル・カーター
ジャスティン・キーナン
カディーム・コールビー
古川孝敏