3月27日、Bリーグは新型コロナウィルスの影響により全ての試合中止を決定。これによりBリーグ2019-20シーズンの全試合日程が終了し、レギュラーシーズンにおける各部門のリーダーズが確定した。
B2では、愛媛オレンジバイキングスのチェハーレス・タプスコットが1試合平均30.0得点を叩き出し、2年ぶり3回目の得点王に輝いた。リバウンド王には香川ファイブアローズのケビン・コッツァーが1試合15.0本で初受賞。スティール王には、Fイーグルス名古屋の杉本慶が、僅差で初受賞を成し遂げた。
アシスト王に輝いたのは、熊本ヴォルターズの石川海斗。2位のジョーダン・フェイゾン(東京エクセレンス)の1試合平均6.3本を大きく上回る9.3本をマークした。ブロック王には信州ブレイブウォリアーズのウェイン・マーシャルが1試合平均2.1本で初受賞。
ベスト3P成功率賞には、茨城ロボッツの福澤晃平が記録した42.3%を0.5%上回り、広島ドラゴンフライズの田中成也がトップに。ベストFT成功率賞には、B2で唯一90パーセント代を叩き出したバンビシャス奈良の横江豊が受賞した。
2019-20シーズン B2部門
■得点王
チェハーレス・タプスコット(愛媛オレンジバイキングス)1試合平均30.0得点 2年ぶり3回目
■アシスト王
石川海斗(熊本ヴォルターズ)1試合平均9.3本 初受賞
■リバウンド王
ケビン・コッツァー(香川ファイブアローズ)1試合平均15.0本 初受賞
■スティール王
杉本慶(Fイーグルス名古屋)1試合平均1.7本 初受賞
■ブロック王
ウェイン・マーシャル(信州ブレイブウォリアーズ)1試合平均2.1本 初受賞
■ベスト3P成功率賞
田中成也(広島ドラゴンフライズ)成功率42.8% 初受賞