TOKYO DIMEがスポーツギフティングサービス「Unlim」への新規参加を発表

東京都渋谷区に拠点を置く「3x3」のプロチーム、TOKYO DIME

「渋谷から世界へ!」をスローガンとして活動する3人制バスケットボール「3x3」のプロチームであり、東京都渋谷区をホームタウンとする初のプロスポーツチーム、TOKYO DIMEが、株式会社ミクシィと一般財団法人アスリートフラッグ財団が提供するスポーツギフティングサービス「Unlim(アンリム)」に参加すると発表。Unlim HPページへの掲載、ギフティングの受け入れはすでに4月17日より開始されている。
https://unlim.team/athletes/tokyo.dime

 Unlimとは「競技活動資金に充て新たな挑戦をしたい」「自身の活動だけではなくスポーツや競技そのものを盛り上げていきたい」「スポーツを通じて社会に貢献したい」といった様々な思いを持つアスリートやチームに対して、金銭的に支援するサービス。

 Unlimを通じてアスリートフラッグ財団に寄付をすると、応援ポイントを受け取ることができ、それを使ってアスリートやクラブチームを応援することが可能。アスリートフラッグ財団は、アスリートやクラブチームに贈られた応援ポイントなどを参考に、金銭的な支援を届けることになっている。寄付金は、アスリートやクラブチームへの支援だけでなく、その一部は公益性のあるスポーツ振興団体や財団の運営費などにも配分される。

 今回の決定に対して、TOKYO DIMEの共同オーナーの1人であり、Bリーグ京都ハンナリーズでプレーする岡田優介がコメントを発表。

「このたび、Unlimの理念に賛同いたしまして、TOKYO DIMEだけでなくスポーツ業界全体においてスポーツギフティングのカルチャーを浸透させるべく、参加させていただきました。

 昨今の社会情勢はスポーツ業界にとっても非常に厳しい状況ではありますが、今こそスポーツおよびアスリートの新しい価値の創造が必要となるステージだと考えております。その歴史的な転換点となる移行過程において、ファンの皆様のお力が必要となります。

 ファンの皆様の応援の力によってこれまでの限界を超えて『Unlimited』に成長し、さらに大きな価値をお返ししていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします」

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