1年前の今日、2019年5月5日にバスケットボール界ではどのような出来事が起こっていたのか。

　バスケットボールキングに掲載された記事で、当時を振り返る。

■2019年5月5日のニュース

○島根スサノオマジックがB1復帰！ 敵地で熊本ヴォルターズを連破

「B2 PLAYOFFS 2018-19」3位決定戦第2戦で島根と熊本が対戦。第1戦を延長戦の末に勝利し、B1復帰に王手をかけていた島根は、第1クォーターから31得点の好スタート。前半を45－37で折り返した。第3クォーターでも猛攻をみせ、最大20点のリードを奪ったものの、熊本の反撃に遭い、65－55で勝負は最終クォーターへ。最終クォーターでは奪ったリードを守り抜き、最終スコア82－77でB1復帰を決めた。

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https://basketballking.jp/news/japan/20190505/159735.html

○信州ブレイブウォリアーズがB2初制覇！ ホームで群馬クレインサンダーズに連勝

「B2 PLAYOFFS 2018-19」ファイナル第2戦で信州と群馬が対戦。第1戦に勝利し、B2初制覇まであと1勝としていた信州だったが、前半は拮抗とした試合展開となる。しかし、第3クォーターでは石川海斗を中心に攻め、66－58と8点のリードを奪った。最終クォーターは、一時2点差にまで追い上げられるものの、石川と三ツ井利也の3ポイントシュートで再度突き放し、最終スコア84－77でB2初制覇を果たした。

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○NBA2季目を迎える渡邊雄太がアメリカに向けて出発。「成長したものをどんどんアピールしたい」

　NBAでのルーキーシーズンを終え、約2週間帰国していた渡邊が出国前にメディアの取材に応じた。ルーキーイヤーとなった昨シーズンを振り返りつつ、来るべくシーズンに向けての抱負を語り「直近の目標はチームとの本契約」とコメントした。

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○ハーデンが決勝3ポイントを突き刺し、ロケッツが延長の末にウォリアーズから初勝利！

　ウエスタン・カンファレンス・セミファイナル第3戦が行われ、ここまで全敗のヒューストン・ロケッツがホームでゴールデンステイト・ウォリアーズを迎え撃った。シーソーゲームが繰り広げられるも、残り38.7秒にハーデンがフリースロー2本を沈め、112－112でシリーズ初の延長戦へ。延長でもハーデンは大活躍をみせ、126－121でシリーズ初勝利を飾った。なお、ハーデンは試合を通して、41得点9リバウンド6アシストで勝利に大きく貢献した。

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