アースフレンズ東京Zは7月6日、岡田優介との選手契約合意を発表した。
東京都出身の岡田は、185センチ、81キロのシューティングガード。青山学院大学を卒業後の2007年に、トヨタ自動車アルバルク(現 アルバルク東京)でプロキャリアをスタートさせた。その後は、つくばロボッツ(現 茨城ロボッツ)、広島ドラゴンフライズ、千葉ジェッツを経て、Bリーグ初年度の2016年に京都ハンナリーズへ加入。在籍4シーズン目となった今季は、41試合に出場し、計67得点、13アシストをマークした。
東京Zへの移籍が決まった同選手は、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントした。
「生まれ育った場所でもある東京に戻り、またプレーが出来ることに大変感謝しております。山野代表の 『この厳しい経済状況の中だからこそ、勝負を賭けて上を目指していきたい』という熱意とビジョンに 共感し、その原動力の一つになりたいと思い、入団を決意いたしました。
また、日本代表の頃にお世話になり、親交があった東頭HCにも熱心にお話をして頂き、自らのキャリアで得た経験をこのチームで活かしたいという気持ちになりました。
コート上で結果を出すことはもちろん、ポテンシャルに溢れた将来性豊かな若手選手たちに対して良い影響を与えることも自分に与えられた役割だと認識しております。
そして僕の使命は、アースフレンズ東京ZをBリーグクラブとして一つ上のステージに引き上げることであり、B1昇格に向け、クラブ全体の取り組みに対しても貢献して参りたいと思います」