2020.07.06

滋賀レイクスターズが今季初のチーム練習を実施、ショーン・デニスHC「初日の練習はとてもいい形でできた」

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 滋賀レイクスターズは7月6日、今季初のチーム練習を実施した。

 荒天の予報だったものの、練習予定時間の間は小雨程度となったため、予定通り琵琶湖岸のサンシャインビーチで屋外トレーニングを実施した。練習時間は、午前8時から9時の1時間。砂浜でのウォーミングアップ、フットワーク、砂浜でのタッチラグビーを行った。

 今季から新キャプテンに就任した狩俣昌也は練習を終え、以下のようにコメントした。

「すごくいい雰囲気の中で初練習ができたと思います。新加入選手とは、まだまだ一緒に過ごす時間が少ないので、これから一緒に過ごす中で積極的に全員でコミュニケーションをとっていきたいです。新キャプテンについては、特に特別な気持ちはありませんでしたが、これまでも何チームかでやらせてもらった経験も活かしてレイクスにも還元できるようにしていきたいです。去年よかった部分は残しつつ、新選手のいい部分を融合させて新しい形を作っていきます。ブースターの皆さんもオフシーズンはいろいろな感情になったと思いますが、こうして新しい選手も集まってきてくれて、またレイクスのチームとして戦うことができるので、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします」

 また、ショーン・デニスヘッドコーチも「今日の初日の練習はとてもいい形でできたと思います。今シーズンはメンバーが入れ替わりましたが、何か特別なことをしようとは思っていません。昨シーズンと同じようなチームスタイルを目指して、アップテンポで5人がしっかり動き回るバスケットボールを目指してやっていきたいと思います」と語った。

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