10月4日、各地でB1リーグ第1節第2戦が行われ、青山学院記念館ではシーホース三河がサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーター、第2クォーターとどちらも譲らない展開が続いたが、三河は前半終了間際に広瀬健太にフリースローを与え、45-47と2点ビハインドで前半を終えた。
第3クォーターに入ると三河は、金丸晃輔とダバンテ・ガードナーを中心に攻め、この10分間で計26得点を奪取。71-61と10点リードに変え、最後の10分間へ。
最終クォーターではSR渋谷の反撃に遭い、徐々に点差を詰められる。試合終了残り2分時点で、83-81と2点差にまで詰められるものの、残り1分38秒に金丸が3ポイントシュートを沈め、86-81とリードを拡大。しかし、終盤に広瀬に連続得点を許し、残り1分時点で86-85の1点差とされた。それでもガードナーがフリースローを2本沈め、88-85。すぐさまベンドラメ礼生にやり返されたが、最後はセドリック・シモンズが相手のシュートをブロック。最終スコア89-87で三河が敵地で連勝をマークした。
なお、勝利した三河は金丸が28得点、ガードナーが26得点を記録し、勝利に貢献した。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 87-89 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|21|26|14|26|=87
三 河 |21|24|26|18|=89