10月4日、各地でB1リーグ第1節第2戦が行われ、ハンナリーズアリーナでは富山グラウジーズが京都ハンナリーズと対戦した。
試合は宇都直輝が先制点をマークすると、松脇圭志、ジュリアン・マブンガも続き、試合の主導権を握った。第1戦でキャリアハイとなる46得点をマークしたマブンガは、この日も好調を維持。第1クォーターから10得点をマークし、30-18で終えた。第2クォーターは拮抗した展開となるも、前田悟がこの10分間で8得点と攻撃をけん引。50-36で試合を折り返した。
第3クォーターでも富山は、マブンガや宇都らが流れを作り、相手を上回る21得点を積み上げ、71-52と大きくリードを奪い、最後の10分へ。最終クォーターでも攻撃の手を緩めることなく、最終スコア-で富山が敵地で連勝をマークした。
なお、勝利した富山は、マブンガが古巣を相手に22得点、10リバウンド、10アシストで“トリプルダブル”を達成。前田がチーム最多の24得点、宇都が16得点、松脇11得点と持ち前の攻撃力を披露した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 75-97 富山グラウジーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|18|18|16|23|=75
富山|30|20|21|26|=97