10月4日、各地でB1リーグ第1節が行われ、第1戦で敗れたレバンガ北海道が名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦へ臨んだ。
第1クォーターはニック・メイヨがこのクォーターだけで8得点をマークし、23-21で終了。続く第2クォーターでもメイヨの勢いは止まらず、メイヨは前半だけで16得点をマークした。守っても相手を8得点に抑える堅守を披露。40-27で試合を折り返した。
第3クォーターでは、橋本竜馬とジャワッド・ウィリアムズが加点し、開始2分53秒時点で44-29とした。それでも、開始3分30秒に安藤周人に3ポイントシュートを許すと、リズムを失い、狩野祐介、齋藤拓実らにも得点を許し、49-48で最終クォーターへ。最終クォーター開始10秒から木下誠に、6連続得点を献上し、一時は逆転を許した。それでも、多嶋朝飛が“4点プレー”でチームを盛り上げると、ウイリアムズ、 内田旦人もシュートを沈め、再度リードを奪った。そのまま北海道がリードを守り抜き、最終スコア78-66で試合終了。開幕戦を1勝1敗の痛み分けに持ち込んだ。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-78 レバンガ北海道(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|21|8|19|18|=66
北海道 |23|17|9|29|=78