2020.10.04

新潟アルビレックスBBが第1戦のリベンジ、横浜ビー・コルセアーズの猛追を振り切る

スタメンを務めた納見は、約30分の出場で8得点をマークした [写真]=B.LEAGUE
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 10月4日、各地でB1リーグ第1節第2戦が行われ、新潟アルビレックスBBはホームで横浜ビー・コルセアーズを迎え撃った。

 第1クォーターはロスコ・アレンが先制点をマークすると、リチャード・ヘンドリックス五十嵐圭も続き、開始3分30秒時点で10-0とした。その後も、五十嵐が放ったシュートを全て沈める活躍を見せ、31得点を積み上げた。しかし、第2クォーターでは攻撃の勢いを失うと、ケドリック・ストックマン・ジュニアらを中心に攻められ、40-33で後半へ。

 第3クォーターは互角の試合運びを見せ、61-54と点差は変わらず最後の10分間へ。最終クォーターでは、つばぜり合いが続く。試合終了残り1分42秒に納見悠仁が、3ポイントシュートを沈め、73-68と5点差に引き離す。しかし、すぐさま森川正明がにやり返される。それでも、林翔太郎が3ポイントシュートを決め返し、76-71と再度5点差に。最後は納見とヘンドリックスのフリースローでリードを守り、最終スコア80-75で試合終了。新潟が今季初白星を獲得した。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 80-75 横浜ビー・コルセアーズ(@シティーホールプラザアオーレ長岡)
新潟|31|9|21|19|=80
横浜|11|22|21|21|=75

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