10月10日、各地でB1リーグ第2節第1戦が行われ、連勝中の宇都宮ブレックスが信州ブレイブウォリアーズを迎え撃った。
第1クォーター序盤は点の取り合いとなるが、宇都宮はディフェンスのギアを上げると、残り5分19秒からジョシュ・スコットが7連続得点をマーク。喜多川修平とテーブス海も続き、23-12で終えた。第2クォーターには新加入のLJ・ピークが登場。3ポイントシュートを沈めた。渡邉裕規もこの10分間で3ポイントシュートを2本沈めるなど、42-26とリードを広げて後半へ。
第3クォーター宇都宮は、スコットがインサイドを支配。この10分間で7得点を記録し、57-40で最終クォーターへ。最終クォーターでは、信州の追い上げに遭う。増子匠に3ポイントシュート2本と“3点プレー”を許すが、宇都宮はライアン・ロシターが3ポイントシュートを沈め、悪い流れを断ち切る。その後は、奪ったリードを守り抜き、最終スコア74-52で宇都宮が開幕から無傷の3連勝とした。
勝利した宇都宮は、スコットが18得点15リバウンド、ロシターが11得点12リバウンドをマークした。
■試合結果
宇都宮ブレックス 74-52 信州ブレイブウォリアーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|23|19|15|17|=74
信 州|12|14|14|12|=52