アルバルク東京、広島ドラゴンフライズの猛追を振り切り敵地で連勝…須田侑太郎が3P4本を含む計18得点

チーム最多の21得点をマークしたジョーンズ [写真]=B.LEAGUE

 10月10日、広島サンプラザホールにてB1リーグ第2節第2戦が行われ、アルバルク東京広島ドラゴンフライズが対戦した。

 A東京は、先制点こそ許したものの、アレックス・カークがチーム初の得点をマークすると、菊地祥平も“3点プレー”で続き、開始2分8秒時点で7-2と試合の主導権を握った。その後も田中大貴津山尚大の3ポイントシュートで広島にリードを渡さず、17-14で終了。第2クォーターは、ジャマリ・トレイラーの連続得点で一時同点に追いつかれたものの、ケビン・ジョーンズや田中が攻撃をけん引し、再度リードを奪取。前半終了間際には、須田侑太郎が連続で3ポイントシュートを沈め、40-32でハーフタイムへ。

 第3クォーターに入ると、広島の反撃に遭う。アイザイア・マーフィーグレゴリー・エチェニケを中心に攻められ、開始4分36秒時点で46-42とされた。A東京も須田が3ポイントシュートを連発したが、広島の勢いを止められず、61-57で最終クォーターへ。最終クォーターでも須田やジョーンズが勝負どころで加点し、相手に流れを譲らない。試合終了残り2分35秒に田中が試合を決める3ポイントシュートを沈め、77-71。追い上げる広島を振り切り、最終スコア81-71でA東京が敵地で連勝を収めた。

 勝利したA東京は、ジョーンズが21得点、田中が20得点、須田が18得点をマークした。

■試合結果
広島ドラゴンフライズ 71-81 アルバルク東京(@広島サンプラザホール)
広 島|14|18|25|14|=71
A東京|17|23|21|20|=81

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