2020.12.05

シーホース三河が滋賀レイクスターズを下す、シェーファーアヴィ幸樹が古巣相手にキャリアハイの20得点

金丸は16得点を記録した [写真]=B.LEAGUE
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 12月5日、各地でB1リーグ第11節第1戦が行われ、シーホース三河は敵地で滋賀レイクスターズと対戦した。

 まず、試合の主導権を握った滋賀。第1クォーターだけで、ジョーダン・ハミルトンが5本の3ポイントシュートを沈めると、狩俣昌也も2本、前田怜緒も1本とチームで計8本の3ポイントシュートを含む計30得点の猛攻。対する三河もシェーファーアヴィ幸樹が確率よくシュートを沈め、攻撃をけん引するも、22-30で終えた。第2クォーターに入ると三河は、反撃に出る。ダバンテ・ガードナーを中心に、攻撃を展開すると、逆転に成功。金丸晃輔がブザービーターで前半を締めくくり、52-44で後半へ。

 第3クォーター残り5分24秒に川村卓也が3ポイントシュートを沈めると、シェーファーもダンクで続き、チームに勢いを呼び込む。川村がこの10分間で13得点を記録し、80-58で最後の10分間へ。最終クォーターでもシェーファーの勢いは止まらず、3ポイントシュートやインサイドと多彩な攻撃をみせる。滋賀に追い上げを許さず、最終スコア91-86で三河が勝利した。

 シェーファーは古巣相手に、キャリアハイとなる20得点をマークし、勝利に大きく貢献した。

■試合結果
滋賀レイクスターズ 81-96 シーホース三河(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|30|14|14|23|=81
三河|22|30|28|16|=96

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