2020.12.20

レバンガ北海道が敵地で連敗をストップ、シーホース三河との“死闘”を制す

“決勝弾”を沈めたテイラー [写真]=B.LEAGUE
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 12月20日、ウィングアリーナ刈谷ではB1第14節第2戦が行われ、7連敗中のレバンガ北海道が9連勝中のシーホース三河と対戦した。

 第1戦で、26得点を許した金丸晃輔に、この試合でも第1クォーターで、10得点を許す。対する北海道も、葛原大智が放ったシュート全てを沈める9得点でやり返し、26-23で終えた。第2クォーターに入ると第1戦同様、三河のオフェンスが停滞。この10分間で9得点しかあげられず。その間に、北海道はジョーダン・テイラーがスコアを伸ばし、49-32で試合を折り返した。

 第3クォーターに入ると、ここまで無得点の川村卓也にこの10分間だけで11得点を献上。また金丸にも8得点を許し、62-60で勝負は最後の10分間へ。最終クォーター開始14秒に柏木真介が3ポイントシュートを沈め、63-62と逆転に成功。金丸も3ポイントシュートで続き、62-66とされた。それでも橋本竜馬の得点などで、接戦へ持ち込む。40分間では勝敗がつかず、勝負は延長戦へ。

 オーバータイムは、ニック・メイヨの得点でスタート。テイラーも続き、試合終了残り1分6秒時点で、86-83。残り28秒には、テイラーがダメ押しとなるシュートを沈め、88-86。最後は追いすがる三河を振り切り、最終スコア92-89で北海道が連敗を「7」で止めた。

■試合結果
シーホース三河 89-92 レバンガ北海道(@ウイングアリーナ刈谷)
三 河|23|9|28|21|8|=89
北海道|26|23|13|19|11|=92

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