2021.02.13

シーホース三河、アルバルク東京の猛追を振り切り連敗脱出…ガードナーが42得点の大爆発

今季最多の42得点をマークしたガードナー [写真]=B.LEAGUE
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 2月13日、ウィングアリーナではB1第22節第1戦が行われ、シーホース三河(西地区2位/23勝12敗)がアルバルク東京(東地区6位/22勝13敗)を迎え撃った。

 試合の主導権を先に握ったのは三河。ダバンテ・ガードナーが積極的にリングを狙い、開始3分30秒時点で12-0とリードを奪う。その後もリーグ屈指の得点力を誇るガードナーや金丸晃輔がアウトサイドからスコアを伸ばし、24-15で第1クォーターを終えた。第2クォータでも、ガードナーが堅実に得点を重ね、前半だけで計23得点の大爆発。さらに、熊谷航がブザービーターで前半を締めくくり、46-31で試合を折り返した。

 しかし第3クォーターでは、徐々にA東京が巻き返す。ケビン・ジョーンズデション・トーマスらにスコアを許し、56-45とされた時点で三河がタイムアウトを請求。しかし、ジョーンズの勢いを止めることができず、60-54で最後の10分間へ。

 最終クォーターでは、拮抗した試合展開となり、一時逆転を許す。それでも、ガードナーらが加点し対抗。そして、同点で迎えた試合終了残り1分18秒に金丸が3ポイントシュートを沈め、78-75。残り28秒には、ガードナーがダメ押しとなるシュートを沈め、最終スコア83-77で三河が白星を獲得した。

 勝利した三河は、ガードナーが42得点、14リバウンドで“ダブルダブル”を達成。金丸も15得点をマークし、2選手で計57点を奪った。

 敗れたA東京は、ジョーンズが32得点、トーマスが18得点、安藤が12得点をマークした。
 
■試合結果
シーホース三河 83-77 アルバルク東京(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|24|22|14|23|=83
A東京|15|16|23|23|=77

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