2月27日、松江市総合体育館ではB1第24節第2戦が行われ、島根スサノオマジックがサンロッカーズ渋谷を迎え撃った。
試合の主導権を先に握ったのは島根。杉浦佑成が先制点をマークすると、リード・トラビスも続き、7-0とした。それでも、終盤に得点を許し、20-15で最初の10分間を終えた。第2クォーターでは、一時同点に追いつかれるも、終盤に連続得点をマークし、38-31で試合を折り返した。
第3クォーターでは、渡辺竜之佑が連続してスティールを献上。チャールズ・ジャクソンにも10得点を許し、59-58で最後の10分間へ。最終クォーター序盤は、島根がリードを拡大するも、野口大介に2本の3ポイントシュートを与え、74-77でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後は、トラビスが連続5得点をマークすると、阿部諒も続き、84-74と10点のリードを奪う。ディフェンスでもSR渋谷を食い止め、最終スコア88-77で連勝をマークした。
勝利した島根のトラビスは、自己最多の42得点、9リバウンドをマーク。勝利に貢献した。
■試合結果
島根スサノオマジック 88-77 サンロッカーズ渋谷(@松江市総合体育館)
島 根|20|18|21|29|=88
SR渋谷|15|16|27|19|=77