2021.03.08

今季最後の“東京ダービー”はアルバルク東京に軍配、第2Qでサンロッカーズ渋谷を突き放す

第2戦をものにしたA東京 [写真]=B.LEAGUE
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 3月8日、青山学院記念館ではB1第26節第2戦が行われ、アルバルク東京(24勝17敗/東地区6位)は、サンロッカーズ渋谷(25勝16敗/同5位)と対戦した。

 まず先手を奪ったのはSR渋谷。渡辺竜之佑ベンドラメ礼生の得点で、好スタートを切る。対するA東京も、須田侑太郎安藤誓哉が粘り強くスコアし、18-19で終えた。第2クォーターA東京は、小酒部泰暉デション・トーマスが要所で3ポイントシュートを沈め、リードを奪う。終盤には安藤誓哉が攻守に活躍をみせ、42-27で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、この10分間でチャールズ・ジャクソンに12得点、10リバウンドの“ダブルダブル”を許し、60-49と点差を詰められ、第4クォーターへ。

 最終クォーターでは、堅守に苦しみターンオーバーを犯してしまい、点差は1ケタに。しかし、ケビン・ジョーンズやトーマスが粘り強くスコアし、69-60でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、トーマスと小酒部の長距離砲で再度点差を2ケタにするも、ケリー、ジャクソンに得点を許し、76-67で残り2分を切る。それでも、残り1分44秒にジョーンズがスティールから得点し、76-67とリードを拡大。最終スコア83-76で、A東京が第1戦のリベンジを果たした。

 この勝利で、今シーズンの対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 76-83 アルバルク東京(@青山学院記念館)
SR渋谷|19|8|22|27|=76
A東京 |18|24|18|23|=83

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