3月20日、各地でB1第27節が開催。松江市総合体育館では、島根スサノオマジックが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
第1クォーターでは、ロースコアな展開が続き、15-12で終了。続く第2クォーターでは、互いにリズムを掴み始める。信州は、ジョシュ・ホーキンソンがこの10分間で、3ポイントシュート3本を含む計11得点を記録し、攻撃をけん引。40-33で試合を折り返した。
第3クォーターでも互いに勢いを失うことなく、ハイペースで試合が進む。信州は、山本エドワードが8得点の活躍を見せるも、ペリン・ビュフォードやリード・トラビスに得点を許し、62-61で最終クォーターへ。
信州は第4クォーター、ウェイン・マーシャルや大崎裕太、アンソニー・マクヘンリーの得点で、残り4分20秒時点で、79-71と8点のリードを奪う。しかし終盤、島根の反撃に遭い、81-81で勝負は延長戦へ。
延長戦は、ウィリアムス・ニカ、山下泰弘に得点を許し、81-85とされる。それでも、ホーキンソンの連続3ポイントシュートで、87-85と巻き返すと、山本、マーシャルも続き、最終スコア95-88で信州が白星を獲得した。
勝利した信州は、ホーキンソンが28得点、マーシャルが22得点、山本が16得点をマーク。一方、敗れた島根はビュフォードが31得点をマークした。
■試合結果
島根スサノオマジック 88-95 信州ブレイブウォリアーズ(@松江市総合体育館)
島根|12|21|28|20|7|=88
信州|15|25|22|19|14|=95