2022.04.01

落合知也が3人制の越谷アルファーズ「ALPHAS.EXE」とも選手契約締結

越谷の一員としてB2リーグでもプレーする落合[写真]=B.LEAGUE
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 4月1日、越谷アルファーズの3人制バスケットボールプロチーム「ALPHAS.EXE」が落合知也と選手契約に合意したことを発表した。

 東京都出身で現在34歳の落合は、195センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2013年に法政大学から大塚商会アルファーズ(現越谷)へ入団し、2016年からは栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプレーした。2018年に越谷に復帰すると、今シーズンのB2リーグではここまで39試合に出場し、153得点(平均3.9得点)90リバウンド(同2.3リバウンド)を記録。落合は3x3日本代表として東京オリンピックに出場するなど、日本の3人制バスケットボールをけん引してきた。

「ALPHAS.EXE」は今年より創設された3人制バスケットボールのプロチームで、2022年5月に開幕を迎える、国際バスケットボール連盟FIBAが承認する3人制バスケットボールのグローバルリーグ「3x3.EXE PREMIER 2022」に参入する予定だ。

 同選手は今回の発表に際し、クラブを通してコメントしている。

「この度3人制の越谷アルファーズでもプレーさせていただくことになりました。今年から創設されたアルファーズの3x3チームで、新しい歴史を一緒に作れることにワクワクしています。ずっと自分の3x3キャリアをサポートしてくれてきた球団に、大恩返し出来るように努力していきたいと思います。

 アルファーズで世界一のクラブを目指すのはもちろんですが、個人の目標としてはパリオリンピックに出場しメダルを獲得することです。これまで多くのチャレンジを繰り返してきましたが、また大きなチャレンジを楽しんでいきたいと思います。落合知也とアルファーズの挑戦が始まります。ファンの皆さま、スポンサーや行政、関係者の皆さま応援よろしくお願いいたします!」

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