6月25日に3x3 PREMIER.EXEのWESTERN Conference開幕戦となるRound.1が大森ベルポートにて行われ、TRYHOOP OKAYAMA.EXE(トライフープオカヤマ ドット エグゼ)がOKINAWA 72.EXE(オキナワセブンティトゥー ドット エグゼ)との決勝戦を21-16で勝利して優勝を飾った。
Round.1をとおして、プレーだけでなく声を張りあげてチームを鼓舞した比留木謙司は、試合後「今年は外国人選手の補強にも力を入れている。チームとしても岡山県のサポートが大きくなっているので、その期待に応えられて良かった」と安堵の言葉を口にし、「これからリーグ戦も続いていくので、毎回優勝することが当たり前になるように一つひとつの試合を大事に戦っていきたい」と今後に向けて意気込みを語った。
また、リーグの初年度となる2014年から参戦し、「FIBA 3x3 World Tour」の出場経験を持つ比留木。「3x3についての理解度や競技力が年々上がっている。立川での開幕戦を見ていも世界と変わらないところまで来ているのかなと思う」と、2020年の東京オリンピック競技に採用され、注目を集める日本の3x3について言及した。