5月26日、「FIBA 3x3 アジアカップ2019」の3位決定戦が行われ、女子日本代表がモンゴル代表と対戦した。
同日だけでクォーターファイナルのニュージーランド代表戦、セミファイナルのカザフスタン代表戦をこなした日本。伊集南(デンソーアイリス)、篠崎澪(富士通 レッドウェーブ)、西岡里紗(三菱電機 コアラーズ)、宮下希保(アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス)の4人で大会最終戦に臨んだ。
試合は開始38秒に伊集が2ポイントでチーム初得点を挙げ、直後のディフェンスで12秒オーバータイムを誘発。西岡や篠崎も得点をマークし、同3分10秒の時点で7-5とリードを奪った。
その後も僅差で試合が進み、残り3分33秒に西岡が2本のフリースローを沈めて15-11。直後には伊集のアシストから篠崎が2ポイントを突き刺し、リードを6点まで広げた。最後は1分35秒残し、21-14で試合終了。ノックアウト勝利を収め、アジアカップを3位で終了した。