5月31日と6月1日の2日間、中国の成都市で「FIBA 3x3 ウーマンズシリーズ2019」が開催された。
女子日本代表は篠崎澪、内野智香英(ともに富士通 レッドウェーブ)、三好南穂(トヨタ自動車 アンテロープス)、奥山理々嘉(JX-ENEOSサンフラワーズ)の4人が出場。大会初日はウクライナ代表との初戦を21-10で快勝したものの、オランダ代表に16-18、中国代表に13-17で敗戦を喫した。
しかし、大会2日目の決勝トーナメントでは躍進を見せる。フランス代表に18-15で競り勝つと、セミファイナルでは中国を相手に19-16でリベンジ。決勝ではオーストラリア代表を相手に粘りを見せたが、1分50秒を残して15-21でノックアウト負けを喫し、惜しくも銀メダルで大会を終えた。