2017.01.05

“オールジャパンならでは”の対戦で圧勝の三河鈴木HC「ハードにやることが学生のためになる」

オールジャパン3回戦で東海大を下した三河
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 1月2日に開幕した第92回天皇杯・第83回皇后杯(オールジャパン2017)。連覇を目指すシーホース三河(Bリーグ3)は5日の3回戦から登場し、東海大学(大学2)と対戦した。

 主力の橋本竜馬アイザック・バッツ比江島慎などが先発した第1ピリオドで15点をリードすると、その後はベンチ入りした全選手を起用して試合を進め、最終スコア127-78で圧勝した。

 三河の鈴木貴美一ヘッドコーチは「シーズン当初よりも良くなっている」選手として、森川正明長谷川智也の名前を挙げると、「控えの選手が成長しているので、今日はメンバーを早めに代えても、我々が普段やっていることができた」と、この日の選手起用についてコメント。加えて、「走れるようになり、ファーストブレイクを取れるようになった。また、バリエーションも増えている」と評価した。

 過去の大会では、大学生チームが格上のクラブを倒すという番狂わせもあった。それでも、確実に白星を手にした三河の鈴木HCは「メンバーは落としましたが、ハードにプレーさせた」と振り返る。また、125-73で迎えた最終ピリオド残り1分にタイムアウトを取るなど、最後まで必死に食らいついてきた東海大について「一生懸命にやるチームだった。大きくても3ポイントシュートがうまく、面白い選手がいると思った。Bリーグのクラブにいけば、さらに成長すると思う」と、今後の成長に期待した。

 最後に、Bリーグのクラブが大学生チームと顔を合わせた、“オールジャパンならでは”の対戦をこう述べる。「我々がハードにやることが学生のためになる。学生バスケを盛りあげていくことも我々の責任なので、みんなで応援していきたい」

 格下相手にも容赦なく立ち向かった三河。6日に行われる準々決勝では、Bリーグの同地区で首位争いを演じる名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(Bリーグ6)との全力勝負に臨む。